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2016年6月15日水曜日

インドネシア高速鉄道 続くグダグダ 用地取得が難航 そもそも用地取得は先月開始

インドネシア高速鉄道 続くグダグダ 用地取得が難航 そもそも用地取得は先月開始

中国が受注をしたインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画が用地取得の面でも難航していることが判明しました。

ジャカルタの南東約90キロの西ジャワ州チグブリック地区。高速鉄道の予定地周辺に、手入れされた棚田が広がる。「提示された価格は低すぎて話にならない」。農家のヘンドラ・プルマナさん(29)は事業主体のインドネシア中国高速鉄道(KCIC)に怒りを隠さない。
 先月、KCICと地権者が初めて協議をしたが、買収提示額は1平方メートル当たり1000円ほど。住民の買い取り希望額とは5倍〜十数倍の開きがあり、33人の地権者全員が売却を拒否。協議は持ち越しになったという。

インドネシア高速鉄道 中国人作業員のトラブル相次ぐ 工事という名目でスパイ活動開始か?

事業者決定から”グダグダ”が続くこのプロジェクトが完成する日は来るのでしょうか?

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8193.html より

この高速鉄道計画は、日本案を盗用したあげくに安く提案したものでした




毎日新聞より

高速鉄道、用地取得が難航

【ジャカルタ平野光芳】中国が日本を破って昨年受注したインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、路線用地の取得が難航している。インドネシアでは1998年の民主化以降、市民の権利意識が高まり、インフラ用地の確保が難航するケースが続出。鉄道計画も一部工事は始まっているものの、目標とする「2019年の運行開始」が実現できるかは微妙な情勢だ。


 ジャカルタの南東約90キロの西ジャワ州チグブリック地区。高速鉄道の予定地周辺に、手入れされた棚田が広がる。「提示された価格は低すぎて話にならない」。農家のヘンドラ・プルマナさん(29)は事業主体のインドネシア中国高速鉄道(KCIC)に怒りを隠さない。

 先月、KCICと地権者が初めて協議をしたが、買収提示額は1平方メートル当たり1000円ほど。住民の買い取り希望額とは5倍〜十数倍の開きがあり、33人の地権者全員が売却を拒否。協議は持ち越しになったという。

 「地域の人々の多くが低学歴で、農業以外の職に就くのが難しい。代替の農地もなかなかなく、売却すれば生活の糧を失ってしまう」。プルマナさんは事情を訴えた。

 用地確保の問題は、日系企業が関わるケースでも起きている。ジャワ島中部の大型石炭火力発電所計画が地元農民の反対などで当初予定より3年以上遅れているほか、ジャカルタ中心部で建設が進む都市鉄道(地下鉄)でも一部で、土地買収が完了していない。

 シンクタンク「運輸開発政策研究所」のヨガ・アディウィナルト氏は「現状では高速鉄道を19年までに完成させるのは難しいだろう」との見方を示した上で、「多くのインフラ案件で地権者の権利が軽視される傾向にある。政府がより配慮すべきだ」と指摘する。

◇インドネシアの高速鉄道◇

 首都ジャカルタとバンドンの間約140キロを結ぶ計画で、総工費は55億ドル(約5800億円)。今年1月に起工式があり、2019年の運行開始を目指す。整地作業や地質調査は始まっているが、用地確保などが進まず、これまでに政府の建設許可が下りたのは5キロ分のみ。

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